キャロル・キング--屋根に上がって
この古い世の中で気が滅入り
人と向き合うのが辛くなるとき
私は階段を上っていくの
すると、私の心配事は雲散する
屋根の上、そこは最高に穏やかで
下の世界も気にならない
教えてあげる
へとへとに疲れて帰ったとき
私は空気が清々しいところへ上がって
人だかりと生き馬の目を抜く競争から解放されるの
屋根の上
貴方もそうするしかない唯一の場所よ
屋根に上がろうよ
夜になると星々が無料ショーを催してくれる
私と一緒に楽しめるわ
口を酸っぱくして言うけど
街のど真ん中に
耐トラブルの楽園を見つけたの
屋根の上に
だから、この世の中で
貴方が意気消沈したら
屋根の上に二人分の空席があるわ
屋根に上がって
...
何も問題ないから
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