ボン・ジョヴィ--祈りを支えに生きる
昔々、それほど前のことではないけど
トミーは波止場で働いていた
労働組合がスト中で
彼は運に見放されている
世知辛い世の中
ジーナは一日中食堂で働いている
愛のために働いて稼ぎを持ち帰る
彼女は言う
「今あるものをしっかり離さないでおきましょう」
「だって大差ないもの、成功してもしなくても」
「私たちにはお互いがいて、それってすごく大きなことよ」
「愛のため、頑張ってみましょうよ」
(*)
「もう少しよ」
祈りを支えに生きる二人
「手を取り合って乗り越えましょう 必ずうまくいくわ」
祈りを支えに生きる二人
トミーはギターを質にいれた
かきならしていたものも今は我慢している
ジーナは逃避を夢見る
夜中に彼女が涙を流したとき
トミーが囁いた
何とかなるよ、いつかきっと
「今あるものをしっかり離さずにいよう」
「大差ないさ、成功しようがしなかろうが」
「僕たちにはお互いがいて、それはすごく大きいことなんだ」
「愛のため、頑張ってみようよ」
(*) 繰り返し
「もう少しだよ」
祈りを支えに生きる二人
「手を取り合って乗り越えよう 必ずできるさ」
祈りを支えに生きる二人
備えがあろうとなかろうと
このまま持ちこたえるんだ
闘うしかないときは
闘うために生きるんだ
(*) 繰り返し
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