X Japan - Angel

X Japan - 天使

僕らは何処へ行くのかと、自問し、自分の影に問いかける

薄明りがまだ自分の影を前方に映している

ニューヨーク市に夜の帳が下りる

もし僕が高層ビルから飛べたら

君のもとへ向かうよ

天使のように

そして、明日の事なんか忘れて君を愛する

愛しい天使

明日があっても、僕は同じことをする

どうして僕らは僕らのために涙を流してくれる人を傷つけるのか

時折僕らの愛は憎しみを装う

祈る人の涙はブラッディ・マリーのよう

彼女の悲しみを葬り去ることができたらと思う

彼女が必要としていたのは愛だけだったから

天使からの愛

時間が全ての涙と不安を取り除くまで

僕が君の天使になる

君の笑顔を見るために世界中を飛ぶ

君は愛される

幾度も

君に必要な道

君に相応しい道

どれだけ泣いても

答えが見つからない

愛のために血を流すのが運命なの

世の中が自分の血を吸っているように感じるのが人生なの

日が沈むとき紅が輝き

その翼を天に広げ始める（君は自由になれる）

愛しい天使

明日があるなら、君に道を教える

君は愛される

幾度も

君に必要な道

君に相応しい道

僕らは何処へ行くのかと、自問し、自分の影に問いかける

この世の中がまだ自分の影を前方に映している