ザック・ブラウン・バンド--冷え込む天気
彼が彼女を連れていくなら
彼女はコロラドを捨てるだろう
冬が寒さを招き入れる前にドアを閉め
自分の愛で彼を引き止められるか考えていると
窓の向こうで光る
車の尾灯で答えられた
(*)
彼は言った
また君に会いたい
でも寒さで身動きがとれないんだ
明日は多分天気も良くなるだろう
そしたら電話するよ
彼女は言った
あなたはさすらい人ね
これからもずっとそう
あなたのジプシー精神が悪いのよ
出ていくのが性分なのね
リンカーン郊外の
トラック運転手の食堂
彼が飲んでたコーヒーと
同じぐらい夜は黒々
ウェイトレスの瞳は
郷愁を誘い
彼はコロラドのことや
残してきた女のことを想う
(*) 繰り返し
道は曲がりくねっている
君は遺失物取扱所にいて
君は恋人
僕はトラック野郎
僕たちは堂々巡り
愛していても、僕は君を置いていく
君なんてほしくない
でも君が必要なんだ
僕をここに呼び戻すのは君なんだ
また君に会いたいよ
でも寒さで身動きがとれないんだ
明日は多分天気もよくなるだろう
そしたら電話するよ
僕はさすらい人だから
これからもずっとそうさ
僕の中にはジプシー精神がある
去っていくのが僕の性分なんだ
目を閉じると君が浮かぶ
どこにいても
さわさわと音を立てる
松林を通り抜けると
君の香水が香る
また君の幻影に会ったね
こんな天気で残念だけど
もうすぐまた一緒になれるよ
待ちきれないよ
待ちきれないよ
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