マライア・キャリー--恋物語
これは私の恋物語
男の子が女の子に出会い
彼女の瞳を見つめる
時間が止まり
二人の心に火が灯る
二人はジェットコースターに乗りに行き
上ったり下ったり回ったり
心の中もぐにゃぐにゃになる
そして彼の友達が
こう言ったの
「落ち着くのはまだ早いんじゃないか」
そして彼女の友達が
こう言ったの
「彼は遊び人よ。焦っちゃダメ」
二人は素直になれなかった
愛が自分達の
味方には思えなかったから
でもこの話は
ただの恋物語じゃないのよ
私達は一緒に歴史を作っていくの
この愛は本物だから
この恋物語に終わりはないの
この話は、映画「カサブランカ」のようには終わらない
おとぎ話でもフィクションでもない
この話は本当に私達の話なの
永遠に続く話
この恋物語に終わりはないのよ
この恋物語に終わりはない
第二章
二人が再会するとき
第２ラウンドの始まり
でも二人はただの友達なの
でも気持ちは強いまま
長すぎる月日が経っていた
だからバカなことは言えなかった
お互い会いたいと思っていなかったなどと
電話での二人はこんな感じ
「ねえ、ベイビー
今日会おうよ」
「１、２時間ならいいわよ
ちょっとうちに寄れば？」
私達は以前のようになれるはず
二人きりで
あのジェットコースターにまた乗るの
それが当り前のようにね
だってこの話は
ただの恋物語じゃないのよ
私達は一緒に歴史を作っていくの
この愛は本物だから
この恋物語に終わりはないの
この話は、映画「カサブランカ」のようには終わらない
おとぎ話でもフィクションでもない
この話は本当に私達の話なの
永遠に続く話
この恋物語に終わりはないのよ
すべてが不利に思えた時でも
二人は戻ってきた
前よりも強くなって
実際は、それ以上だったんだけど
プライドなんかに負けなかった
二人自身のように見えた
彼女自身のように見えた
彼自身のように見えた
憎しみなんかに負けなかった
そして世間にも負けなかった
私自身のように見えた
あなた自身のように見えた
だってこの話は
ただの恋物語じゃないのよ
私達は一緒に歴史を作っていくの
この愛は本物だから
この恋物語に終わりはないの
この話は、映画「カサブランカ」のようには終わらない
おとぎ話でもフィクションでもない
この話は本当に私達の話なの
永遠に続く話
この恋物語に終わりはないのよ
終わりはないの
終わりはないのよ...
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