ガース・ブルックス--届かない祈り
この間の夜 故郷のフットボールの試合で
妻と僕は 昔の彼女に偶然会ったんだ
お互いを紹介した時 過去の思い出がよみがえって来た
昔のことを考えずにはいられなかった
ずっと欲しかったのは 彼女だけだった
毎晩祈ってたんだ
彼女が僕のものになるように
もし神があの時の願いを叶えてくれたなら
他に願うことは何もなかった
(*)
時々神に感謝するんだ 届かない祈りについて
二階で君が男の人に話しかけていた時のことを思い出す
答えがないからと言って
気にしてないってわけじゃない
神の偉大な贈り物のひとつは届かない祈り
彼女は夢見てたような天使ではなかった
時が僕を変えたんだ
彼女の目にもそう映ってたみたい
昔のことを話そうとしたけど
僕らにはもうほとんど思い出すことができなかった
結局神はちゃんとわかってやってるんだろう
彼女が去って行くのを見送り 妻の方を見た
その時 そこで 素敵な神様に感謝したんだ
僕の人生の贈り物に
(*) 繰り返し
神の偉大な贈り物のひとつは届かない祈り
神の偉大な贈り物のひとつは届かない祈り
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