ニルヴァーナ - 台地
いにしえの台地の壁を、数多の手がよじ登ってきた
見知らぬ者の手もあるし、あんたの知り合いの手もあるよ
聖霊とトークショーのホストが、砂の中に埋められている
麓をきれいにして、数多の手と握手するために
*
てっぺんにあるのは
バケツとモップと
鳥の図鑑だけだ
あそこにたくさんいるのが見えるだろう
でも怖がらないで
言葉があるのに、どうして行動が必要なんだ？
モップがけが終ったら、やめてもいいよ
そして自分のやったことを見ればいい
台地はきれいになった
泥はもうない
そしてそのお仕事は…楽しかったね
(*) 繰り返し
数多の手が、次の台地を探し始めた
それはグリーンランドだという人もいれば、メキシコだという人もいた
それ以外の人達は、それは自分達が立っていた場所に他ならないと決めた
全部ただの当てずっぽうさ
あんたの役には立たないね。立てるとしても
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